2015年4月26日日曜日

肩の力を抜くとはどういうことか ストア派的思考?

肩の力を抜くという表現はよく聞きますが、
具体的にはどういう状態を指すのか難しいです。
肩の力を抜くとはどういうことなのか考えてみました。
ストア派的な考え方。
ストア派は古代ギリシアの禁欲的な思想の一派です。
大雑把に捉えれば、
自分の力の及ばないことにクヨクヨしないという内容なのですが、
私は結構気に入っている考え方です。
もっとも、完璧に実行するのは難しいですが。
しかし、考えても仕方ないこと、心配するだけ無駄なことに、
時間を費やすことを防ぐのには役立ってくれます。
そんなことよりも目の前のことに集中する。
そういう発想がメリハリをつけるのには良いのでしょう。
休日も職場のことを考えたりして無用なストレスを溜めるのは、
理屈で考えたら馬鹿馬鹿しいことです。
肩の力を抜くとは、
余計なことに体力を使わないことなのかもしれません。
ストア派的発想と似ています。
ストレスを抱えがちな状態の時こそ、
そういうことを考えてみると少しは楽になるかもしれません。
少なくとも私はそう考えていますし、
そういう考え方で生きていくつもりです。
悩むだけ無駄なことって意外と多いですからね。

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