2015年4月18日土曜日

新入社員が注意すべきこととその根拠

自分自身が新入社員となって、
新入社員の注意すべきことについて考えることが増えました。
ネット上には様々なアドバイスが溢れていますが、
何故そうすべきなのかという、
根拠がないものも少なくありません。
そこで、自分自信で真面目に考えた、
理屈と根拠を伴った新入社員の行動論を、
書いてみることとします。

新入社員は人間関係を重視すべき

あたりまえのことではありますが、
何故そうなのかという根拠を突き詰めて考えてみるのも、
悪くないことだと思います。
人間関係を構築する際には、
礼儀・敬意・挨拶など基本的な要素が重要となります。
挨拶や言葉遣いに気をつけるというのは、
よく聞く新入社員へのアドバイスの1つです。
何故、挨拶等をしっかりしないといけないのか、
その理由は、新入社員の能力の低さにあると考えられます。
自分自身に仕事に必要な能力が欠けていれば、
周囲の人々から助けを得る必要があります。
そして、そのためには良好な人間関係の構築が必要です。
したがって、良好な人間関係を構築するために、
挨拶や礼儀正しい行動などが必要となります。
逆に考えれば、
一定以上の能力を備えれば、
極端に人間関係を気にする必要はなくなります。
理由も無いのに、人間関係を悪化させる必要はありませんが、
重要な目的を達成するためには、
ある程度嫌われる覚悟が必要となる場面もあるでしょう。
そのようなときには、ある人に嫌われても自分が困らないように、
一定以上の能力や、助けが得られる人脈が必要です。
新入社員の状態ではそのどちらも欠けているので、
出来るだけ多くの人に好かれるよう行動するのが、
賢い選択と言えるのかもしれません。
すくなくとも、私は今そう考えています。
根拠を理解していないと理不尽に思える慣行なども、
理屈で考えて納得することが出来れば、
多少は快く実行できるのではないでしょうか。
私はコミュニケーション能力が低いことを自覚しているので、
より意識的な行動が求められることとなりそうです。

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